緩みやすいネジはここ!気をつけるべきポイントのまとめ

緩みやすいネジはここ!気をつけるべきポイントのまとめ

複数箇所にネジが使用されて組み立てられてますが、いろんな振動などで緩んできます。そこで気をつけておくべき緩みやすいネジ部分です。特に新車のときや該当部分のパーツを変えたときは要注意です。

フットストラップボルト

緩みやすいネジナンバー1です!これは素材が布と樹脂で出来たものを締めているので、馴染むと隙間が出来てボルトが緩みます。特に新車のときは注意してください。(緩んでそのまま外れて無くす人も多いです。)必ずネジロック剤を使いましょう。

その他は?

最近のスノーバイク(スノースクート、スモーモト)は昔に比べゆるみ止め対策も行われているので自然に緩むということはあまりないですが新車などは、初めて卸してから1−2時間経ったタイミングで以下の部分を念の為確認しておきましょう

ボードの取付けネジ

非貫通タイプのブッシュを使用してる場合は、ほとんど緩むことはないですが貫通タイプのブッシュは緩んでいることがあるので定期的に確認しましょう。確認方法はボードとフレーム(またはフォーク)を持って上下左右に変な動きや「カチカチ」した音がしなければ問題ありません。このネジは緩んだ状態滑っているとネジのギザギザ部分でフレーム側の穴を削ってしまい、フレームの寿命が短くなってしまいます。

ステム周りのネジ

ここはしっかり締めていれば緩むことはあまりありませんが、念の為確認しておきましょう。ベアリングを交換してから(または新車から)1,2回滑走後にベアリングが馴染んで来るのでヘッドセット部分は調整してあげましょう。

グリップ部分のネジ

クランプタイプのグリップを使用している方は、ここも忘れずに確認しておきましょう。ここもあまり緩むことがないですが、動くと危険なので確認しておきましょう。このネジは非常に小さいので力任せに締めると舐めてしまうので慎重に作業をしましょう。

 

スノーバイクはこれぐらいしかないので、安全に滑走するためにしっかりと確認しましょう!

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