スノーバイクで滑れるスキー場はどこ?

スノーバイクで滑れるスキー場はどこ?

日本のスキー場すべてがスノーバイク(スノースクート、スノーモト)で滑れる訳ではありません。

主に「全面滑走可能」「一部制限有り」「滑走不可」に分かれています。「全面滑走可能」と「滑走不可」はわかりやすいですが「一部制限あり」はスキー場によって細かく異なるので注意が必要です。ゲレンデマップを見て確認しましょう。基本的には乗車出来ないリフトやゴンドラは係員に止められますが、滑走不可のコースの入り口には「スノーバイク滑走禁止コース」などの看板はありません。

スノーバイク(スノースクート、スノーモト)滑走可能ゲレンデ一覧

存在するパターンは以下のとおりです

  • 乗れるリフトが限定されている
  • ゴンドラだけ乗車出来ない
  • コース、ゲレンデ単位で制限されている
  • 曜日や時間で滑走制限されている
  • とりあえず事務所やパトロールに相談など

制限のあるスキー場で滑走するときに注意すべきポイントは、乗れるリフトやゴンドラに乗車制限があるのか、どのコースが滑れないのかの確認は十分行ってください。駐車場が複数箇所あるスキー場などでは、その駐車場に戻って来るためのリフトに乗車することは出来るのか、規制されていないコースを滑ってきちんと戻ってこれるのかは必ず確認しておきましょう。

滑走出来ないコースを滑ってしまった場合

滑走中は気づくことはあまりなく、コースを下ったり次のリフトに乗ろうと思ったときに気づくことがほとんどです。とりあえず気づいたタイミングで元のコースに戻れるルートを探しましょう。慣れていない場合は近くのリフト係やパトロールに聞いて教えてもらいましょう。指示に従って対処してください。

なぜ滑走が出来なかったり規制があるゲレンデが存在するの

コースが規制されている場合は、すごく急な斜面やコブが激しいなど難易度が異常に高いパターンとゲレンデの幅が狭いや、子供が多いなどの理由が多いように思います。ゴンドラに関しては、ゴンドラのサイズが小さくて物理的に乗車が難しいことが多いです。リフトは滑走不可のコースにつながっている場合やフード付きのリフト(ハンドルが挟まったりするため)があります。

まだまだスノーバイクは認められつつはあるものの、スキーやスノーボードと同様に並ばないマイナースポーツです。現在滑走規制のあるスキー場は何らかの考えのもとの結果(スノーバイクで事故が多いなど)なので決められて規則は尊重しお互いに気持ちよく滑走しましょう。

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