スノーバイクの簡単な担ぎ方と持ち運び方法

駐車場からゲレンデまで、ゴンドラ乗り場から搭乗口まで、などスノーバイク(スノースクート、スノーモト)を人が多い中移動させることもあります。しっかり持って安全に移動しましょう。それそれの持ち方はフレーム形状や体型により出来ない場合もありますので自分に合うものを見つけてください。
持ち上げて運ぶ
①スノーバイクを立てて運ぶ
これは全体的に自分の前にスノーバイクがあるので板の先端からハンドルの端まで全てを見渡しやいです。持ち上げたり、降ろしたりするのが直ぐなので、ゴンドラ待ちなど人が多く細かな移動が求められるときに向いています。フットストラップが付いていれば楽にできます。
スノーバイクを自分の前に立ててからハンドル180度回転させて、ハンドルのクロスバーとフットストラップを掴んで同時に持ち上げます
②スノーバイクを横にして運ぶ
スノーバイクを置いた状態からトップチューブを持ち上げ、ハンドルを180回展させます。トップチューブとハンドルを掴んたまま移動します。これが一番俊敏性がありますが、全長が長くなるので周りに注意しましょう。トップチューブ側の手の方が重いので疲れてきます。あまり長い距離の移動には向きません。
担ぐ
③ヘッドチューブ側で担ぐ
スノーバイクを立ててからハンドルを180度回転させて少し屈んで、トップチューブ下に肩を入れそのまま立ち上がり担ぎます。これはトップチューブの曲がりがきついモデルでは出来ませんが、一番長い距離の移動は楽だと思います。担いでいるときに後ろ側(フロントボード側)が見えないので十分な注意が必要です。長く担いでいると肩が痛くなるので、後ろ側のクロスチューブ下から手を入れて持ち上げるようにすると肩の負担が減ります。
④デッキ側で担ぐ
③の上下逆パターンです。これは担ぐまでがちょっと煩雑ですが、割と安定して担ぐことができます。
この4パターン以外にも、フレーム形状や体型などでいろんな担ぎ方が、まだまだあるかもしれませんね。
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